横山FIRST活動サマリ
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06横山:私たちは、内閣府最先端研究開発支援プログラム(FIRSTプログラム)の課題の一つとして「グリーン・ナノエレクトロニクスのコア技術開発」に取り組んできました。 インターネットの情報通信量は2006年から2025年にかけて190倍と飛躍的に増加する見込みで、それに伴って情報通信技術(ICT)関連機器の電力消費量が5.2倍に膨らむという予測があります。私たちはこのICT機器の電力消費量を削減するために、ICT機器を動かす大規模産業技術総合研究所連携研究体グリーン・ナノエレクトロニクスセンター(GNC)は、最先端研究開発支援プログラム(FIRSTプログラム)で「グリーン・ナノエレクトロニクスのコア技術開発」の課題に取り組んだ。その成果を受けて、FIRSTプログラムの中心研究者であるGNCの横山直樹体長と、産業技術総合研究所の中鉢良治理事長、科学技術振興機構の中村道治理事長がナノエレクトロニクスの研究開発の在り方などについて対談した。集積回路(LSI)の消費電力を10分の1から100分の1にする基礎研究を進めてきました。当初目標を達成した中鉢:この研究は、科学技術的な解としての開発だけでなく、情報通信量とともに増加していく電力消費量を減らすという社会的な要請にきちんと応えている点が評価できるわけです。プロジェクトの成果の達成状況はいかがですか。横山:研究課題では大きく三つのサブテー横山直樹氏産業技術総合研究所連携研究体グリーン・ナノエレクトロニクスセンター(GNC)連携研究体長ビッグ鼎談省エネ社会への要請に応える超低消費電力デバイスの研究をつくばの産官学連携が支えた

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